プログラミング教室とロボット教室の違いを解説!習わせるならどっち?

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子供のプログラミング教室を検索したら、たくさんロボット教室が出てくるんだけど、プログラミング教室とはどこが違うの?

あなたも、こんなふうに疑問に思われたことはありませんか?

街でもよく「ロボット教室」を見かけるようになりました。

でも、

  • ロボット教室とプログラミング教室は何が違うのでしょうか。
  • 子供に習わせるならどちらがいいのでしょうか。

こんな疑問が出てきます。

そこで今回は

ロボット教室とプログラミング教室の違い

について、わかりやすく解説します。

目次

プログラミング教室とロボット教室の違いは何?

プログラミング教室とロボット教室の違いを3つ取り上げましょう。

  1. プログラミングの目的が違う
  2. 教育の方向性が違う
  3. 初期費用が違う

では、それぞれ解説します。

プログラミングの目的が違う

子ども向けのプログラミング教室とロボット教室では「プログラミングをする目的」が違います。

プログラミング教室では、プログラミングでゲームやアニメを作ります。

ロボット教室では、プログラミングでロボットの動きを制御します。

どちらの教室でも、ビジュアルプログラミング言語というツールを使ってプログラミングをします。

ビジュアルプログラミング言語とは、図形やブロックなどのオブジェクトをドラッグ&ドロップで組み合わせてプログラムを組む、初心者・子供用に作られたプログラミング言語です。

「10歩進む」とか、「ずっと繰り返す」などの命令が書かれたブロックを順番を考えながら組み合わせて、上から順に実行していきます。

Scratch(スクラッチ)が有名ですね。

Scratch(スクラッチ)は最も有名なビジュアルプログラミング言語

自社オリジナルのプログラミングツールを使っている教室もありますが、基本的な使い勝手はScratchとほとんど同じです。

プログラミング教室

プログラミング教室で頑張ることはパソコンでのゲームづくりです。

画面の中のキャラクターを思い通りに動かすために、どんな命令を与えたらよいかを試行錯誤しながら考えます。

ほとんどの教室では、入門コースでScratch(スクラッチ)を習いますが、上級コースになればJavaScript(ジャバスクリプト)やPython(パイソン)などの本格的なテキストプログラミング言語へすすめる教室もあります。

マインクラフトで学べる教室もあります。

さらにUnity(ユニティ)というプロが使うゲーム制作プラットフォームで2Dや3Dの本格的なゲーム製作を学べる教室もあります。

プログラミング教室では、パソコンを使ったスキルやプログラミングに強くなれる

ロボット教室

一方、ロボット教室で頑張ることは2つあります。

1つはロボットの組み立て、もう1つはプログラミングを使ってロボットの動きを制御することです。

プログラミング教室は、パソコンの画面上の2次元の動きですが、ロボット教室では実際にモノを組み立てて動かす3次元の動きを制御することになります。

さらに、マイコンボードやセンサーと組み合わせた電気的な制御も学ぶことができます。

小学校プログラミング教育で理科で勉強する電気の制御や中学校での技術の科目で学ぶ項目ともリンクしてきます。

教材で使うロボットは教育版レゴ®︎マインドストーム®︎EV3を使用した教室や、オリジナルのロボット教材を使う教室もあります。

上級コースではより専門的なロボティクスを学べます。

ロボット教室では、実際のロボットの動きを理解しながらプログラミングを学ぶことができる

教育の方向性が違う

プログラミング教室とロボット教室では教育の方向性が異なります。

プログラミング教育

子ども向けプログラミング教室では主にプログラミングを通して「プログラミング的思考」を育むこと、パソコンリテラシーを高めることを狙いとしています。

このあたりは小学校で必修化になったプログラミング教育で目的とされていることです。

また、子ども向けプログラミング教室はゲームやアニメなどのクリエイターの育成にもつながっていきます。

本格的なプログラミング言語を学べるコースもありますが、プロのプログラマーを育てる、という目的からはちょっと外れます。

あくまで、ハイレベルなゲーム制作のツールとして学ぶという位置づけになります。

ゲームが好きなお子さんにはプログラミング教室がおすすめ

STEAM教育

一方、ロボット教室が行っているロボットプログラミングは元々、STEAM教育の一環として登場しました。

STEAM(スティーム)教育って何?

STEAM教育の「STEAM」とは

Science(科学)

Technology(技術)

Engineering(工学)

Art(芸術・人文)

Mathematics(数学)

の頭文字をとったもので、これらの科目を横断的に、そして体感的に学ばせる新しい理数系教育のことです。

2000年代にアメリカで始まった理数系教育、STEM(ステム)教育に、Art(芸術・人文)のAを足したSTEAM教育が今では主流になっています。

アメリカが国力を上げるために、優秀なITエンジニアの育成するために始まった教育の流れですが、欧米をはじめ、すでの多くの国で取り入れられています。しかし残念ながら、日本でのSTEAM教育は各国に大きな遅れをとっています。

ようやく、2020年に「プログラミング教育」として新たな理数系教育が始まりましたが、内容的には「プログラミング教育」は「STEAM教育」の前段階、といった位置づけです。

しかし、民間の教育機関や企業では、このSTEAM教育の取り組みが盛んに行われるようになってきました。

民間企業が行っているSTEAM教育がつまり「ロボット教室」というわけです。

文部科学省がプログラミング教育を提唱するより以前から、ロボット教室は子どもたちへのSTEAM教育を提供してきました。

実際ロボット教室で子どもたちが取り組んでいる「ロボット動かすミッション」では物理や数学の要素も取り入れられています。

こうした理数系の知識を、遊びながら、体感的に、横断的に身に着けられるのがロボット教室の特徴です。

お子さんにSTEAM教育を受けさせてみたいというのであれば、ロボット教室がおすすめ

初期費用がちがう

プログラミング教室とロボット教室ではかかる費用が違います。

ロボット教室は、LEGOやロボットなどの教材費が最初に初期費用としてかかります。

基本的にパーツキットは、買取になります。

5万~7万円ぐらいが最初に必要になるので、ちょっと家計には苦しいですね。

教室によってはレンタルできるところもあります。

オンラインでのロボットコースの場合レンタルのサービスはありません。

プログラミング教室の場合は、月額で授業料の他に、テキスト代やコンテンツ代が請求される教室もあります。

しかし、ロボットキットのような高額の教材はないため、家計の面では助かります。

ロボット教室のほうが高い

まとめ

この記事では、プログラミング教室とロボット教室の違いについて比較しました。

お子さんがもし、ゲームが大好きなのであれば「プログラミング教室」がおすすめです。

LEGOなどのブロックで遊ぶことが好きであれば「ロボット教室」が向いているかもしれません。

また、パソコンのスキルも一緒に学ばせたい、学びたい、という要望があれば「プログラミング教室」、

STEM・STEAM教育を子供に受けさせてみたい、という希望があれば「ロボット教室」がおすすめです。

もし、どちらがお子さんに合うかよくわからない、というのであれば一度、体験授業を予約してみられるといいでしょう。

体験は「無料」でお金はかかりません。また、体験授業を受けたからといってしつこく勧誘されることもありません。

教室のビジネススタイルとして、体験」して気に入ってもらえば「受講」という流れになっているので、入塾しないことにしても気まずく思うことはないですよ。

また、ひとつだけでなく、ロボット教室、プログラミング教室、いろいろ複数の教室の体験を申し込んでみられることをおすすめします。

なぜなら、どの教室もそれぞれ独自の強みがあって、教材や学ぶ内容も異なるからです。

また、宣伝や口コミで言われていることと、実際に訪れてみたときの印象が違うこともよくあります。

お子さんが楽しんで学べそうかどうか、続けられそうかどうか、今の年齢に合うかどうか、など実際に体験してみなければわからないこともたくさんあります。

子供の習い事は他にもたくさんあるので、もしかしたらプログラミング意外のジャンルに興味を持ち、才能を開花させるかもしれませんね。

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