はじめまして。このサイトの管理人のFujiko・F・Kotaと申します。
子供の頃から理数系が苦手で本ばかり読んでいた文系の人間です。
そんな私が、ふとしたきっかけでIT業界に足を踏み入れることになり、そこで目にしたのは自分が今まで生きてきたのとはまったくの別世界。
同じ地球人として生きてきたはずなのに、ITの世界の人たちは、こうも違うのか!と、まるで別の惑星にたどり着いたかのような感覚に陥り、自分自身のITリテラシーの無さに衝撃を受けました。
そこから、赤ちゃんになったつもりで、ITに関する知識をゼロから吸収していく日々が始まりました。
プログラミング教育と私
「2020年度よりプログラミング教育が必修化」
というニュースを始めてみたとき私は衝撃を受けました。
「え〜!!今の子たちは、ついに学校でプログラミングを習うのか〜!」
自分自身が親世代でありながら、「プログラミング教育」に関してはまったく無知で、なんとも言えない不安な気持ちになりました。
しかし、よくよく調べてみると、いわゆる「コーディング」を習うのではなく、「プログラミング的思考」を習うのだということがわかりました。
「ン〜?で、プ、プログラミング的思考って何??」
こんなところから、私のプログラミング教育への興味は始まっていきました。
調べていけばいくほど、自分にとっては新鮮で、なんで自分の子供の頃にこんな教育がなかったんだろう、自分も子供のときにプログラミング教育を受けていたかったな、という気持ちでいっぱいになってきます。
子供向けのプログラミング教材を読み漁る
私がなぜ今まで「プログラミング」や「IT」を敬遠してきたかと言うと、単なる食わず嫌いなんですが、いわるゆる理系のプログラマータイプの人が苦手で好きではなかったからです。
彼らの思考は非常にスマートで精錬されています。話し方もどこか高慢で上から目線。難しいことを難しい言葉を使って偉そうにしゃべる。そして、無知でモノを知らない人を鼻で笑ってバカにする、そんな印象を持っていました。
実際に、本やサイトなどを見ても、そのようなスタンスでモノを説明する人が多いように感じます。
そこで私が手にとったのは子供向けのプログラミング本でした。
私にとって、子供向けの本や教材は非常にわかりやすく、自分の思考に合わせて說明してくれる、今までにこんなふうに説明してもらったことのない、ちょっと感動をすら覚えるそんな出会いでした。
それは単純に私の理数系の思考レベルが子供のまま止まっていた、というところもあると思います。
しかし、これがきっかけとなって、どんどんプログラミングやITの世界にどんどん興味を持つようになり、それが自分の本業でも活きています。
もともと本は好きなので、ITへの苦手意識が取れた今では、もちろん子供向けの本だけでなく一般のIT解説本も楽しく読み漁っています。
このサイトを始めた動機
こうして、ふと考えると、私と同じような気持ちの親御さんもきっと多いのではないだろうか、ということに気づきました。
つまり、子供の頃から理数系が苦手で、子供のプログラミング教育に戸惑いを覚えている保護者の方です。
そんな、若いパパ、特にママに、上から目線ではなく、同じITが苦手な人間の目線で、ITやプログラミング教育について自分が得た知見が共有できたらいいな、そんなサイトがあってもいいんじゃないか、そんなふうに思うようになりました。
このようなわけで、このサイト「くめるこ」は始まりました。
実際、このプロフィールを書いている時点でのこのサイトはまだ立ち上げたばかりで、まだまだ未熟です。人様に見ていただけるほどの内容にはなっていません。
自分自身も勉強の途上にあるため、サイトの完成までの道のりは長いと思います。
1年後、2年後、サイトの内容も今より充実できた暁には、このサイトの記事の一つでもどなたかのお役に立っていればいいのにな、そんなふうに思っております。
本日は、わざわざ貴重な時間を割いて、プロフィールを読みに来ていただいて恐縮です。
それでは、今後とも気長に応援していただければ幸いです。
ありがとうございます。
くめるこ管理人 Fujiko・F・Kota